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神奈川県の塗装職人
会社名:JPM 平塚店
相馬 純
所在地:神奈川県平塚市纏475-5
「足場なんかどうでもいい」という方に知ってほしい!いい足場にしないといけない理由
今日は、足場について少しお話しさせて頂きます。
足場は、とび職さんが施工をします。
塗装屋さんの中でも組まれる業者様お要られます。建設足場の種類は色々あります。
また、施工箇所でも種類が分かれてきます。
まずは、構造体のお話からさせて頂きます。一つの疑問がうかびました???
足場って何時から使われてきたのだろうと・・・
明治から?江戸から 気になります。
江戸時代の浮世絵の中に仮設足場が書かれていました。
かの有名な葛飾北斎が書いた浮世絵には、左官職人が今にも動き出しそうな
職人姿が書かれておりました。
そして、明治時代の天才浮世絵師、年英によっても仮設足場が描かれておりました。
当時の東大寺の再建の儀式があり。その時を狙って源頼朝の命を奪いに現れた平景清が、
見つけられて足場の上を飛び回る姿が描かれていました。
いろいろ調べてみますと、仮設足場 建築の歴史が今現在の施工とリンクするものも多くあることを知りました。
いつの時代も職人は、カッコ良いですね!!
さてさて、足場の種類のお話に参りましょう!!
●支柱式 ●つり式 ●張出し式 などがあります。
支柱式の中にはさらに
●本足場 ●一側足場 ●棚足場
があります。
用途別に分類をすると
●外壁工事用 ●内部工事用 ●架構工事用 ●補修工事用
となります。
足場の中で、一般的外壁・屋根塗装工事で良く使われる足場を3つ選んでみます。
① 枠組み足場
枠組み足場は、本足場、棚足場として、現在最も多く使われている足場として知られています。
一般住宅・大規模改修工事など
組み立てと解体に比較的手間がかからない、軽量、また、部材の強度も高く、
安全性の点でも非常に優れているからです。
枠組み足場を校正するのは、脚注ジョイント、ジャッキ型ベース金具、床付き布枠、交さ筋かい、
建枠など橋梁工事や建築工事用の足場として、非常に多く使われています。
メリット 組み上がりが早い!!これにつきます(^^ゞ
デメリット 住宅と住宅との間が狭いと施工が難しいです。
② 単管足場
従来丸太素材を使っていたものが、進化して単管足場用鋼管を用いて組み立てられるように
なったものが、単管足場です。
本足場、棚足場、一側足場として広く使われています。
一般的には、住宅の改修工事で使われます。
建築法によって高さ制限や、資格者の在籍など細かい取り決めがあります。
布、建地、腕木、足場板、多筋かい、緊結金具(クランプ)、単管ジョイント、
固定型ベース金具などの部材から構成されています。
メリット 建地の間の幅や、布の高さをある程度自由に調節することができるのが特徴のひとつです。
デメリット 建地の間の幅や、布の高さをある程度自由に調節することができるのが特徴のひとつです。
③ ブラケット足場
本足場が設置できない狭い場所や塗装や、軽作業用として使われる足場です。
木造建築工事の際は、低層の工事用に足場として立てられることもあります。
建地、布、足場板、大筋かい、単管ジョイント、緊結金具、固定型ベース、金具、ブラケットなど
の部材によって構成されます。
高さは原則として15m以下だが、建地などを補強することにより、それ以上にすることができます。
その他にも、脚立足場、タワー足場、張出し足場など用途に合った足場があります。
今でもたまに見ますが、昔は、丸太足場と言って、主に過ぎの小型の丸太を使用して構成する足場です。
建地、布、腕木、足場板、大筋かいなどで構成されます
なまし鉄の線で丸太を緊結して組み立てます。
施工中、木が折れてしまって落下事故もよくありました。
各部が木材なため、強度に貧しいという問題があります。
組み立てや解体に手間がかかるため、最近では、ほぼ、利用されていません。
まさに塗装職人は、危険と隣り合わせで最高のパフォーマンスをしているのです(^^ゞ
まずなぜ足場が必要か⁇
高いところの作業、屋根からの落下防止、近隣への配慮、などなど色々あります。
よく聞く言葉があります‼︎
業者から『足場無しでなんとかやりますよ』 『大丈夫です。ハシゴでうなくやりますよ』
お客様から『足場無しでできないの⁇』 『足場代けっこうするからね』
このような会話から、二つわかることが分かります‼︎
値段 安い分には、良いですよね^ ^自分もそう思いますw
だがしかし!!作業制 足場の悪い状況で最高のパフォーマンスができるのでしょうか⁇
世界の錦織も、整備しているコートあって世界ランクのプレーが出来るのです!!
そもそもどの様な仕上がりが望んでいますか⁇ なぜ塗装をするのですか??
綺麗な長持ちする家にする為ですよね(^^ゞとなると職人さんが良い仕事が出来る足場!!
ここが、そもそも住宅の寿命に関係してくるポイントとなる工程なのです^ ^
塗装職人さんが安全に作業が出来る環境があってようやく素晴らしい技術を発揮出来るのです。
足場について少しは、勉強出来ましたでしょうか??次回は、もう少し掘り下げてお話させて頂きます(^^ゞ
目にした海外の足場事情・・・びっくりでした!!え?◯◯の上でWWWを
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