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静岡県の塗装職人
会社名:JPM 本部
伊藤 文義
所在地:静岡県富士宮市大岩298-2
【注意喚起】未だにいるんです、外壁塗装の悪質業者にご用心!
最近ハウスメーカーさんは、リフォーム需要の掘り起こしに注目していますので、
巡回サービスによるOB施主訪問を頻繁に実施しているようです。
同様に訪販会社も、アフター事業部や工事部の名称で、「お隣りの○○さんの家に点検にお伺いしたついでに…」
とか「○○メーカーの子会社ですが、親会社のご依頼で○○の点検をさせて頂きに来ました…」
などの、口実でやってきます。
そして質の悪い業者は、「早く工事しないとこのままじゃ危ない」などと脅し文句を言い、
不安を大きくするようなことを言います。
また、路面で宣伝になるからその分広告費として安く出来るなどと、真実とは異なることを言い、
新たに商品を販売するのです。これが点検商法と言います。
彼らの目的というと、作戦は「頻繁に顔を会わせる」ことです。
そして、出て来られた奥様などの緊張を解くために、お世辞を上手に言って「安心感」を出します。
「実は、弊社の上司がこの地区に巡回に来たとき、奥さんのところは○○なので…」と褒め、
「どうしても弊社の宣伝を兼ね、モニターになって頂けないかお願いして!と言われまして~‥」
「もしモニターになって頂けたら、宣伝になるのでその分安く出来ます」などと言い、契約を煽るのです。
これをモニター商法と言います。現地展示場商法などとも言われます。
気をつけたいのが、特に給水(水道・上水)管の洗浄などは、特定商取引に関する法律に指定役務として
明記されていないため、クーリングオフ制度も効きません。
このように、法律の隙間をたくみに利用した悪質な商法があるのです。
「お試し価格」は要注意!後で想定外の「正規な料金」の請求が来てしまいます。
わたくしも、弊社のブログなどを通じて頻繁に注意を呼びかけてきました。
少しでも悪質な業者が撲滅されることはいい事ですし、そんな業者がいてはダメです。
ですが、悪質なリフォーム業者はまだまだ多数存在しているのが現状です。
被害に遭ってからでは遅いのです。
私たち消費者自らが、細心の注意を払って対応するほかに、方法はないのです。
目を見てちゃんと話してくれていますか?
私たち人間の気持ちは目に表れると言われています。
喜怒哀楽などは体からも感じられますが、やはり目というのは誤魔化せません。
通常普通の人は、心に後ろめたさがあると、目を伏せてしまいます。
ですが悪徳業者は、目に表情が出ないように訓練されています。
それでも良く見れば見抜けることもあります。
そんな特別な業者は別として、普通の業者は必ず目に出るんです。
あなたが業者と打ち合わせをしているときや、色々質問したとき、口元を見るよりちゃんと目を見てください。
今言っていることが真実で自信があれば、堂々とした目をしているでしょう。
ですが、そうでない場合は戸惑いや怪しさが目に出ます。
例を言うと、「これでもう追加工事は無いですね?」と尋ねた際に、事実ならば自信を持って目を見て
「安心ください!」と言えますが、不安要素がある時や、大事な契約を前にしたときなどは、
やや目が泳ぎがちで伏目がちに「大丈夫ですよ」と、不安げに目を合わせないようにします。
最初の見積もり金額を安く見せ、後々になってから色々な理由をつけ、
追加工事を取ろうとする卑劣な業者がこの業界の中にはまだまだいます。
こんな事を未然に防ぐためには、「理由の如何を問わず、本工事に付随する追加工事が発生した場合は、
業者の負担とする」と、一筆書かせることが大事です。
何だかんだと色々理由をつけて、「弊社では、そのような約束をすることを我々営業マンに許可してはくれません。
ここはひとつ、私を信じていただいて…」とかなんとかいって、
これを拒むようであれば、何か隠していると思ってもよいでしょう。
「弊社の見積もりに見落としはありません。なので追加工事はありませんよ」と断言できる業者でないと
信用はできないという事なのです。
また、営業マンが自分にとって都合の良いときは、目の色がウキウキしていますから、
あなたはもう一度確認しなければなりません。
「知らないようだから、黙っていれば、こちらにとって儲け」などと考えている可能性があります。
この条件を飲んで頂いたら、契約します」と、契約という言葉が出れば、
「少々の都合悪い条件は飲んでもいい」と目が言います。契約という言葉は、何にも増して目が輝くときなのです。
だからいつも目を見ないで話す営業マンは、気を付けた方がいいのです。
たとえ、どんなに凄い条件を出されても、それが実行されるか否かは疑わしいわけですから。
基本的に嘘を言ったり、悪事を考えている人は相手の目を見て話せないものなのですからね。
近いほど良いわけ
リフームを依頼する場合、あなたが信用するに足る業者ならば、あなたのお宅に近い業者ほど良いといえるのです。
業者が、近いほうが良い理由とは?
まずは、リフォームを依頼しようとする業者がみつかったら、その所在地まで実際に訪ねてみてください。
そして、お店の雰囲気などをじっくりと感じとってください。
その際お店の大小に関わり無く、周囲が小奇麗に清掃されているのか等、周りを良く観察してみるのです。
良いお店というものは、その経営者の人柄が反映されていて、その店構えも、周囲も、
多分に小ザッパリとした良い雰囲気がしているものなのです。
そして、ここで一番重要なのは、「近いなあ」と感じられるかどうかなのです。
「近いなあ」と感じることが、なぜ良いと言えるのか?その理由として。
〇業者も近所である手前、良心的な仕事を期待できます。すぐご近所で評判を落とすわけにはまいりませんから。
〇万一の時や、クレームに対しても即座に対応ができます。
〇高速代やガソリン代などが安く済み、現場までの通勤にかかる人件費も節約できます。
職人三人で10日の工事の場合、現場までの通勤時間が2時間と1時間の場合では、
往復で2h×3人=6時間×10日となって、つごう60時間の通勤時間のロスが出ます。
それは業者にとっても経費上で大きなマイナス要因となります。
言い換えると、遠い場合はその交通費や通勤に関わる経費も、見積りに上乗せされるということになります。
逆に近い場合なら、その分だけでもお値打ちになることが期待できるということなのです。
〇営業担当者の立場からは、近くて効率が良いので、頻繁に顔を出すことが出来ることになります。
つまり、こまめな対応が期待できるということです。
〇近いので、工事途中に不測の事態が生じた場合でも、会社に戻って、すぐに資材を
調達したり、迅速な対応が簡単にできることになります。
業者が自宅に近いということは、こうした様々なメリットがあるのです。
また、最近では、塗装という仕事が、塗装屋ばかりでは多種多用な業者が行う様になりました。
兎に角、業者選びが塗装工事のスタートです。慎重に選ばれることを切に願います。
有限会社ペイントショップ栄和
代表・伊藤文義
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